【メンタル強化】筋トレは精神安定にとても有効【結論:自信がつく】
「ストレス社会」と揶揄されるとおり、日々忙しい生活に追われる現代社会。
日本では「メンヘラ」などの言葉があるように精神面が不健康な人は少なくないようです。
そこで、精神・メンタルを健全化するためにオススメしたいのが「筋トレ」。
「筋トレ」が精神面の健全化に効果的であるということは様々な研究結果からも明らかになっています。
具体的に
- 自己肯定感が低い人
- 精神的に不安定な人
- 自分に自身が持てない人
- 落ち込みやすい人
- メンヘラ
このような方々に「筋トレ」はオススメです。
筋トレでメンタルが健全化することによって以下のようなことが起こります。
- 人の目が気にならなくなる
- 周りに流されない
- 自分の意見を言える
- 上司に理不尽にキレられても、心の中で「闘ったら勝てる」と 余裕が生まれる
- 人生の決断力が向上する
僕自身、トレーニングを続けてきた結果、初対面の人とも堂々と話すことができるようになりました。また、仕事で交渉する場面でも物怖じせずにコミュニケーションをとることができています。
今回は「筋トレ」がメンタル強化、精神安定に有効である理由について解説していきます。
筋トレで変わるのは「身体」だけではない!!
筋トレがメンタルに良い理由
「筋トレ」に限らず、運動全般は「うつ病」の治療・予防に非常に効果的であるとされており、数多くの研究結果が存在します。
「運動全般」なので、ランニングや水泳、ストレッチなどなど、身体を動かすことが大事です。
セロトニン(幸せ伝達物質)の増加
「筋トレ」により三大神経伝達物質が放出されます。
これらの物質は人間の心の働きにとってとても重要なものとなります。
特に、セロトニンは「幸せホルモン」と言われており、精神の安定と密接な関係があります。
逆にセロトニンが不足してしまうと、「うつ病」や「精神障害」を引き起こすとも言われています。
このことから「筋トレ」をすると、「うつ病」を抱えていた人の気分が上向きになり、精神面で健康だった人も心が落ち込む可能性が低くなると言われています。
ちなみにセロトニンの分泌量と運動時間・強度は特に比例するわけではありません。
つまり、一日10分や15分の運動でも効果的だということです。
筋トレ以外にセロトニンを増やす方法
実は「食事」からも「セロトニン」の分泌量増加を促す事ができます。
「セロトニン」は、
によって体内で生成されます。
これらの成分を多く含む食事を摂るように心がけましょう。
具体的な例としては
- チーズ
- 牛乳
- ヨーグルト
- バナナ
- 豆腐
- 納豆
etc
です。
他にも「日光を浴びる」こともセロトニン増加につながります。
朝いつもより少し早く起きて、日光を浴びながらランニングしたら
もう「セロトニン」ドバドバです。
ウエイトトレーニングをオススメする理由
セロトニンの分泌を促すには「運動」が効果的であると述べました。
しかし、私個人的には「ウエイトトレーニング」での筋トレをオススメします。
その理由については、
・筋肉がついて見た目が変わる
・扱える重量が増えていく事が「成功体験」として積み重なる
・周りからの反応が変化する
「ウエイトトレーニング」はランニングやその他の運動に比べ身体の変化が大きいです。
そのため、継続しやすく、ハマりやすいです。
また「セロトニン」以外の付加価値も満載です。
ウエイトトレーニング初心者の方、筋トレについて知りたい方は過去記事を参照してください
【おまけ】筋トレによるその他のメリット
時間管理が上手くなる
これは私の実体験なのですが、
筋トレを始めたことによって「時間管理」が上手くなりました。
休みの日に、「筋トレ」する時間を捻出するために、ゴロゴロする時間を削って
ジムに向かいます。
トレーニングが終わると、休憩をかねてカフェで読書をします。
トレーニング以外にも日常生活で良い影響が出てきました。
自分に自信がつく
これが「ウエイトトレーニング」による筋トレをオススメする理由です。
ランニングなどの運動も効果的ですが、身体の変化は現れにくいです。
一方、ウエイトトレーニングをすることにより
胸板が厚くなり、肩幅が広くなり、背中が大きくなり、、、
トレーニングした分の結果が可視化しやすいので自信につながります。
その他、ウエイトトレーニングについては過去記事を参照してください。
【正規品】● ゴールドスタンダード 100%ホエイ プロテイン ダブルリッチチョコレート味 2.27kg/Optimum Nutrition/オプチマム/オプティマム
食事・栄養に詳しくなる
「筋トレ」と「食事」はセットです。
トレーニングで身体を変化させていくには
- トレーニング(強度)
- 食事(栄養)
- 休養
の3つの要素が重要です
具体的な食事法は過去記事を参照してください。
オススメ書籍!!
まとめ
日本は「メンヘラ」という言葉が存在するように、比較的精神面が不健康な人が多いイメージがあります。
学生や社会人のいじめ問題、「パワハラ」などのハラスメント問題、「ブラック企業」問題などが連日報道されることからも想像に難くないと思います。
それもそのはず。
実は、
日本は若者の自殺率が世界一
なのです。
2012年時点では、172ヵ国の中で9位。先進国の中ではダントツです。
日本では年間で約3万人の方が
自殺で亡くなっています。
このようなストレス社会への一番の対抗策は「筋トレ」だと思っています。
「筋トレ」にハードルを感じている方は、日中の軽いランニングから始めてみると良いかもしれません。
「筋トレ」で心身共に健康なライフスタイルを!!
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